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様々なことにチャレンジする様子等をお届けします。「三日坊主も繰り返せば多動力」をモットーにうまくいかなくて途中であきらめることがあっても、常にポジティブに取り組んでいきたいなと思います。まずは半年間の通信講座で2020年度行政書士試験にチャレンジします!

行政書士試験 行政法 行政手続法 不利益処分

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1.不利益処分とは (行政手続法 第二条 四号)

「不利益処分」とは行政庁が、法令に基づき、
特定の者を名あて人として、直接に、これに義務を課し、
又はその権利を制限する処分のこと。

2.処分基準 (行政手続法 第二条 八号 ハ、第十二条)

「処分基準」とは不利益処分をするかどうか又は
どのような不利益処分とするかについてその法令の
定めに従って判断するために必要とされる基準のこと。

なお。「処分基準」は公にしておくよう努めなければならない。
(「審査基準」は公にしなければならないので違いがある)


3.理由の提示 (行政手続法 第十四条)

行政庁は、不利益処分をする場合には、その名あて人に対し、
同時に、当該不利益処分の理由を示さなければならない。


4.意見陳述手続き (行政手続法 第十三~三十一条)

行政庁は、不利益処分をしようとする場合には、
不利益処分の名あて人となるべき者について、
意見陳述のための手続を執らなければならない。

意見陳述手続きには「聴聞」と「弁明の機会の付与」の2種類がある。

 

(1)聴聞

 ア)比較的重い不利益処分が該当

  ①許認可等を取り消す不利益処分をしようとするとき
  ②名あて人の資格又は地位を直接にはく奪する不利益処分をしようとするとき
  ③名あて人が法人である場合におけるその役員の解任を命ずる不利益処分、
   名あて人の業務に従事する者の解任を命ずる不利益処分又は
   名あて人の会員である者の除名を命ずる不利益処分をしようとするとき
  ④行政庁が相当と認めるとき

 イ)聴聞の通知
  

  行政庁は、聴聞を行うに当たっては、聴聞を行うべき期日までに相当な
  期間をおいて、不利益処分の名あて人となるべき者に対し、
  次に掲げる事項を書面により通知しなければならない。


   ①予定される不利益処分の内容及び根拠となる法令の条項
   ②不利益処分の原因となる事実
   ③聴聞の期日及び場所
   ④聴聞に関する事務を所掌する組織の名称及び所在地 

 ウ)代理人

  
  通知を受けた者(当事者)は、代理人を選任することができる。

   ①代理人は、各自、当事者のために、聴聞に関する一切の行為を
    することができる。
   ②代理人の資格は、書面で証明しなければならない。
   ③代理人がその資格を失ったときは、当該代理人を選任した当事者は、
    書面でその旨を行政庁に届け出なければならない。

 エ)参加人 

  聴聞を主宰する者(主宰者)は、必要があると認めるときは、

  当事者以外の者であって当該不利益処分の根拠となる法令に照らし

  当該不利益処分につき利害関係を有するものと認められる者(関係人)
  に対し、当該聴聞に関する手続に参加することを求め、
  又は当該聴聞に関する手続に参加することを許可することができる。

 オ)主宰者 

  聴聞は、行政庁が指名する職員その他政令で定める者が主宰する。
  なお、聴聞を主宰することができないのは下記のとおり

   ①当該聴聞の当事者又は参加人
   ②①の配偶者、四親等内の親族又は同居の親族 等

 

 カ)不利益処分の決定 

  行政庁は、不利益処分の決定をするときは、調書の内容及び報告書に
  記載された主宰者の意見を十分に参酌してこれをしなければならない。

 

(2)弁明の機会の付与 

ア)「聴聞」該当案件以外の比較的軽い不利益処分
イ)書面による審理  

  弁明は、行政庁が口頭ですることを認めたときを除き、
  弁明を記載した書面(弁明書)を提出してするものとする。

  弁明をするときは、証拠書類等を提出することができる。


 

今日は以上です。
お疲れさまでした。


試験日まであと92日

 

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