こんばんわ。
将棋クエスト初段の将棋日記です。
2段に向けてチャレンジ中です。
今日の将棋ポイント
〇あまり見かけない振り飛車対中住まいの実践例
〇穴熊の硬さがよくわかる実践例
〇何度も見逃す7手詰め
〇穴熊の硬さがよくわかる実践例
〇何度も見逃す7手詰め
棋譜
▲私(1708) vs. ▽相手(1600代)
感想戦
相手が中住まいできました。中住まいは金銀が横長に構えるので、飛車や角といった大駒交換をした後に、相手陣に打ち込む場所がないから厄介です。基本大駒をさばいていかないといけない振り飛車ではどのように攻略すればいいのか、いまだに難しいです。ここは穴熊を組んで持久戦に備えます。
駒がぶつかり合います
相手陣形を見ても、隙が無いため、大駒をさばくのに躊躇してしまいます。
しかしとうとう相手から・・・
盤面が進み、飛車が追い込まれます。
相手を攻める糸口を探します。今回は5五角を利用して守りの銀を攻めました。
攻め合いです。穴熊の硬さを武器にこちらも強引に攻めます。
飛車角交換も進み、ここからは終盤戦どちらが先に攻め切るかのスピード勝負です。
相手3二飛車に対し、おとりの2三角。相手が誘いに乗って手数をかけたので、こちらが先手をとれました。ここから攻めます。
ここで7手詰めでしたが、気づかずにここから25手かけて勝ちました。
今回も7手詰めに気づかず、余分な手を打ってしまいました。ただ穴熊だと多少のミスは挽回できるので、初心者にはおすすめです。
<投了図>
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