こんばんわ。
将棋クエスト初段の将棋日記です。
2段に向けてチャレンジ中です。
今日の将棋ポイント
〇対棒銀でよくある序盤の攻防の実践例
〇四間飛車では大駒交換した後は玉を寄せるスピード勝負であることがわかる実践例
〇四間飛車では大駒交換した後は玉を寄せるスピード勝負であることがわかる実践例
棋譜
▲私(1713) vs. ▽相手(1000代)
感想戦
序盤、いつも通り四間飛車にしましたが、相手は棒銀で急戦をしかけてきました。
攻め合いの起こりそうな筋に飛車を振って対棒銀の定跡どおりに対応しながら、こちらも美濃囲いを完成させます。
とうとう7五歩とぶつけてきました。この歩をとると相手銀が5段に上がり、棒銀が成功してしまいますので、じっと我慢です。角道にある香車を2段にあげて待ちます。
このあたりは対棒銀の定跡どおりに進みます。
36手目、相手9五歩ときました。ここで定跡では7七歩となり、同飛・6
六角・6七銀・7七角成・同角と進むのですが、変化をつけてきました。振り飛車では相手に攻めさせて、良きタイミングで大駒交換をしてカウンターします。そのタイミングを見計らいながら数手進みます。その結果・・・
守り切れませんでした。。。8七銀で相手優勢になります。しかし相手7一飛車と引き難を逃れます。
ここからも切れのいい攻めをすることができず、互角のまま進み、最後は相手のうっかりで勝つことができました。
今戦は、中盤・終盤に見どころがないので、投稿をやめようかとも思いましたが、序盤は、四間飛車対居飛車棒銀でよくある駆け引きで参考になるかと思ったので、投稿しました。
<投了図>
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