こんばんわ。
将棋クエスト初段の将棋日記です。
2段に向けてチャレンジ中です。
〇高段者でもミスはあるので、あきらめない気持ちが大事
棋譜
▲相手(1900代) vs. ▽私(1713)
感想戦
3手目で相手が四間飛車できたので、相振り飛車も考えましたが今回は居飛車穴熊に。相手が高段者なので、四間飛車で穴熊をどう攻略するのかを勉強させていただきます。
対四間飛車で居飛車穴熊をするときは、相手が角道をとめている間に早めに5四歩5三銀の形をとります。でないと相手が6五歩と飛車先の歩を好感してきたり、角交換をされて陣形を乱され穴熊に持っていけなくなります。私も四間飛車で相手が穴熊にしそうなときは、急戦をいつも考えてます。
相手が角道をあけるか、銀を上げてきたときは角を守るために、4四歩とします。
相手も穴熊できました。持久戦となります。お互い陣形を整え、駒がぶつかります。
相手の大駒が左に寄っている中、こちらの飛車が離れています。この時点で相手が攻め、こちらが受けの形となりました。相手の守りの金が浮いているのでこれをとがめる形に持っていきたいです。
飛車角交換でなんとか切り抜けます。相手に飛車を打たれ桂香と順序良く取られますが、こちらも相手のはなれ駒である金をとがめ、飛車の動きを阻みます。
お互いに歩で味付けをした後、こちらから思い切って攻めました。飛車角交換です。相手同金でまたはなれ駒になるので、すかさず飛車をおろし先手をとります。
ここから攻め合いです。途中相手に手番がわたり猛攻を受けますが、ぎりぎり何とか耐えてこちらに手番が戻ります。
なんとか最後勝ち切ることができました。
今回は致命的な悪手を打つことがなかったのが大きかったです。やはり高段者が相手だと気が引き締まるので、いい将棋ができます。
<投了図>
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