将棋ウォーズ初段の将棋日記です。
2段に向けてチャレンジ中です。
〇11手詰めを見逃し負けた事例
棋譜(後手)
感想戦
14手目、立石流四間飛車に組むため、相手飛車先の歩交換を3三角で守らず3二金とします。この後、相手に飛車先の歩交換をされますが、3三歩打ちとして相手飛車を退けます。
30手目、相手角道を止めてくれずこのままでは3一銀や4二飛が動かせないので、こちらから角交換します。
36手目、4四飛と上げます。これでいつでも2四飛と相手飛車にぶつけて飛車交換に持っていきます、それか3四飛として飛車先の歩交換を目指しても良いかもしれません。しかしこの後、相手4一角打ちときました。これは4四飛が効いているのタダどりできるのですが、こちらもこれに気づかず結果相手の角打ちで乱されることになります。4四飛でとれるという選択肢を外すと、4一角打ちは結構つらいです。3二金を逃がすと2三の地点が飛車に食い破られてしまいます。3一銀と守っても、金をとられた後2二金と打たれます。とにかく相手をするとうるさいので、2二金打ちを無視して飛車交換を迫りました。
47手目、相手9五歩と端攻めをしてきました。これは意外でした。3一や2一に飛車を打って右側から攻められると思っていたのですが、ここで左端から玉を包むように攻められました。
62手目、8二玉で端を破られました。こちらも完全受け身にならず少しずつ攻めの体制を組みます。
67手目、6八金。ここで詰みがありました。11手詰めです。8九角打 、7七玉 、7六香打 、同玉 、8四桂打、8七玉 、7六角打 、7七玉 、6七金打 、同金 、同角引成。しかし読むことができず、このあと相手玉を逃し負けてしまいました。詰めを逃して負けるのは悔しいですね。。。
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