実践で出てきた詰めのある盤面をご紹介するシリーズ64です。
今回の盤面、こちらの玉については相手の龍に対して金一枚で守っている状態。一見詰めろをかけられているようには見えませんが、相手の持ち駒も豊富でもしかしたら詰んでしまう可能性があります。
一方相手玉も危ない形になっていますので、ここは積極的に詰ませにいきたい局面です。
棋譜
ポイント解説
3手目4三銀成で相手玉は取ることができませんので、詰ませることができます。
初手の角打ちは見えますが、その後の指し方は予想つきにくいかもしれません。
以上です。
本記事は将棋クエストの「ヒント」を参考にしております。
(間違いがあればご指摘ください!)
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