将クエスト初段の将棋日記です。
2段に向けてチャレンジ中です。
〇手筋「たたきの歩」が成功し逆棒銀のスピードを早めることができた事例
私の将棋歴は
現在将棋クエスト・将棋ウォーズ初段で二段に挑戦中。
四間飛車党。
将棋を独学で始めて約2年半で将棋ゲームアプリで初段に昇格
となります。
今日は攻める四間飛車である角交換四間飛車を選択しました。
棋譜(先手)
感想戦
4手目8八角成
相手から角交換してきました。まだ相手も飛車を振ってくる可能性がありますが、手順通り銀を上げていけるので、こちらから角交換するよりは手得しました。このポイントは今後活かしていきたいです。
19手目5八金左
まずは玉を囲います。やはり振り飛車での美濃囲いは簡単に組めるので使いやすいです。相手は角交換で1手損していますので、囲うのにまだ時間がかかりそうです。こちらは早めに攻めた方が得になりそうです。相手が飛車先の歩を伸ばしているので、こちらは飛車を8筋に振りなおして逆棒銀をしかけようと思います。
28手目6四角打ち
これはおそらく8六歩と打って銀を孤立させようということだと思います。あとは5五角打ちもよくある手です。そのときは6六角打、6六同角、6六同歩、飛車への角道を閉じておけば大丈夫です。
この局面では逆棒銀のスピード早める手筋があります。
29手目8三歩
8三歩の「たたきの歩」がポイントです。これをとれば次の8四銀が相手の飛車に当たり忙しくなります。逆棒銀ではよくでてくる手筋なので覚えておくと得になります。
31手目6一角
相手飛車が7八にきたことで、ここは強引に攻めていこうと思います。今は8五銀が邪魔になっているので、どのように使うかを気にしなければなりません。
38手目3五歩
相手もこのまま守りではいけないと思い、攻めてこられました。相手角道がこちらの玉をにらんでいるので3六歩とこられると厄介です。ここで角をいじめようと6五金打ちは失敗でした。ここは普通に4六歩で良かったかもしれません。
46手目5一玉
金打ちは失敗しましたが、こちらは美濃囲いが無傷で飛車角銀を手持ちなので、優勢な状況と思います。あとは着実に攻めれば勝てそうです。
77手目3六香
ここで相手投了。きれいに攻めることができませんしたが、着実にポイントを稼いでいきました。
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