前回攻めの体制としておススメ戦法・囲いをいくつかご紹介しましたが、本日は手筋ついてご紹介します。
<前回記事>
将棋にチャレンジ!~初心者が最初に勉強すべきおすすめ戦法5選~
将棋にチャレンジ!~初心者が最初に勉強すべきおすすめ玉の囲い6選~
手筋とは将棋を指すうえでのテクニックです。
手筋は多くあり、使いこなせる手筋が多くなればなるほど、棋力は上がっていきますが、最初からすべて覚えていくのは難しいので、まずは初心者同士の戦いで頻出する、最初に勉強すべきおすすめ手筋5選をご紹介します。
ふんどしの桂
ポイント
〇初心者から上級者までよく出る手筋
〇図のような場面のように、6一金と4一金の両取りをかけられる
〇持ち駒に桂があれば積極的に狙うべき手筋
〇図のような場面のように、6一金と4一金の両取りをかけられる
〇持ち駒に桂があれば積極的に狙うべき手筋
割り打ちの銀
ポイント
〇初心者から上級者までよく出る手筋
〇図のような場面のように、6二金と4二金の両取りをかけられる
〇相手の守り駒を外すときに使う手筋。
〇図のような場面のように、6二金と4二金の両取りをかけられる
〇相手の守り駒を外すときに使う手筋。
田楽刺し
ポイント
〇初心者が受けがちな手筋。
〇図のような場面のように、角は頭を守ることができないので、角か飛車どちらかがとられる状況。
〇上級者になると相手の歩切れや底歩の際に、狙うことが多い。
〇図のような場面のように、角は頭を守ることができないので、角か飛車どちらかがとられる状況。
〇上級者になると相手の歩切れや底歩の際に、狙うことが多い。
頭金
ポイント
〇初心者から上級者までとどめをさす(詰め)ときに使う。
〇図のような場面のように、玉頭に金を打つこと。
〇オーソドックスな詰め方なので、まずはこの詰み筋がないかを考える。
〇図のような場面のように、玉頭に金を打つこと。
〇オーソドックスな詰め方なので、まずはこの詰み筋がないかを考える。
一間竜
ポイント
〇頭金と同じく初心者から上級者までとどめをさす(詰め)ときに使う。
〇図のような場面のように、玉の前後左右1マスあけたところに龍がいる状態。
〇頭金と違い、これで詰むことが決まってはいないが、ここから詰み筋に入ることが多い。
〇図のような場面のように、玉の前後左右1マスあけたところに龍がいる状態。
〇頭金と違い、これで詰むことが決まってはいないが、ここから詰み筋に入ることが多い。
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